星組『黒豹の如く』新人公演
星組新公終演。すごく良かった。レベル高い、ソロがある人みんな上手かった。麻央くんも琴ちゃんも挨拶で「難しかった」と言っていたけれど、すごく完成度は高かったと思います。出演者の皆さんお疲れ様でした!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】琴ちゃん。本当に上手い。完璧と言っていいほど。元々実力はあるけど、今回良かったと思うのが歌に感情が乗っていたところ。曲が多かったけれど一曲一曲歌い方が違って、ソルのときは海賊らしい荒々しさ、カテリーナとの曲では甘く切なく色っぽく。本当にどれを取っても素晴らしかった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】琴ちゃん。台詞回しもとても自然で良かった。歌も台詞も、声が良いのでストンと入ってきて、心に響く。すごく苦労したのだろうけど、自分なりにアントニオを理解して深めていると思った。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】琴ちゃんアントニオ、ちえさんとかなり違うと感じたのがカテリーナに対して言う「こいつめ…!」という台詞。ちえさんは冗談っぽく笑顔で言っているのだけれど、琴ちゃんは本当に愛おしそうに、離れていた三年の切なさ、辛さをこの言葉に込めている気がした。すごく甘くて、切なかった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】カテリーナ役、綺咲あいり。何と言ってもその圧倒的ヒロイン力…!冒頭の姫のときの金髪と白いドレスがまあ似合う。本当に可愛い。台詞はいつもよりゆっくりと発していて良かったと思う。歌はところどころ頑張れ…!って感じかな。しかし本当に可愛かった…。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】アラルコン公爵の麻央くん。すごく頑張ってたと思う。台詞回しは前よりも自然になってて良かったと思う!ただ、やはり歌はもう少し頑張れー。本当にスタイルが良いので、勿体無い!今回で新公卒業なので、もっともっと頑張ってほしいなと思いました。挨拶は良かった、可愛かった(笑)
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】ラファエル役の天華えま君。やはり、上手い!最初のソロで既に上手かったし、台詞回しも滑らかで自然でとても聞きやすい声。舞台映えする容姿だし、堂々としてたのも良かった。カディスのカーニバルで娘役と組んで踊っていたときの色気に、目を奪われました…。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】バンデラス侯爵役のらんらんもほんっとに上手い。じゅんこさんのバンデラス侯爵よりはもちろんかなり若く見えるけど、ちゃんとアントニオの叔父だと分かる。退役してるとは言えまだまだ現役でいけそうな雰囲気。色気もあるし、上手いし、本公演で目立った役をしないの本当に勿体無い…!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】アルヴィラ役、真彩希帆ちゃん。私が本公演と一番役作りが違うと感じたのがアルヴィラ。風ちゃんはアルヴィラの黒い部分を、真彩ちゃんは女の部分を前面に出しているかなと感じた。真彩ちゃんのアルヴィラは、可愛い。風ちゃんの凄みのある声に比べてかなり高く可愛い声だった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】私のイメージだけれど、風ちゃんのアルヴィラは何もかも望めば手に入る自分が唯一手に入らないのがアラルコン公爵で、その事実が悔しくて憎い。真彩ちゃんのは、本当に純粋にアラルコン公爵を愛していて、アラルコン公爵の気持ちが自分ではない他の人に向いているのが悔しくて憎いのかな、と
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】どちらのアルヴィラも、哀しくて切なくて胸が痛くなる。二人とも好き。そして何と言っても真彩ちゃん、本当に歌が上手い!緩急のつけ方が上手くて、優しく歌っていたかと思いきや急に激しく歌う、そのバランスがとても良い。そして何と言ってもその迫力。素晴らしいの一言に尽きます。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】あともうひとつ、真彩ちゃんの鬘のセンスがとてもすき!アシンメトリーの金髪ショートヘアだったのだけれど、とても似合っていて可愛かった。ていうか本当に可愛いんだ、真彩ちゃん…
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】セバスチャン役のヒーロー、安定の上手さ。歌も上手いし台詞も落ち着いていてあたたかい。とても包容力があるんだよな、ヒーローは。あまり口数は多くないけれどアントニオのことを見守り、支えている同期という感じでした。こういう役本当に似合う…
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】マリオ役のせおっち。せおっちは凄く上手くなったと思った!特に歌、良かったです。本当に金髪似合っていてかっこいい。歌も台詞も動作もすごくナチュラルで、他の人との距離の取り方がすごく上手いなと感じた。相手を生かしつつ自分を出す、そのバランスの取り方が良かった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】マルコス役のしどりゅー。舞台映えする容姿と、安定した実力。本当に存在感が爽やかだと思う(どんなだ) 意外としどりゅー顔芸が凄くて、良い役者さんだなあと思いました、全力で演じているのが分かって好き!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】マルセリーノ役の綾凰華くん。初めてしっかりとお芝居を観たのだけれど、上手い!声が少し高いかなあと思ったけれど、多くのソロパートを難なく歌いこなしていたのが凄い。台詞回しも自然で良かった!甘いフェイスだけど身長も高いので、軍服も似合ってた。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】本公演と比べて面白いなと思ったのがこのマリオ・マルコス・マルセリーノのトリオ。本公演に比べて新公は平均身長がグッと高くなったので(触れてはいけない気もするが笑)、マスコット感は無かった(笑)本公演も新公もわちゃわちゃしてて可愛いのは可愛いんだけどね!目が離せないね!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】ゴンザーロ役の漣レイラくん。っていうか私、かなえちゃんはもう新公卒業してると思ってたからビックリしたよ…!安定感があるし、落ち着いてるし、本当に色気がある。台詞回しが色っぽいんだよなあ。アルヴィラへの迫り方は、ポコちゃんよりも優しさがある感じだった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】フリオ役の桃堂純くん。上手い!台詞は多いわけではないけれど、ひとつひとつすごく上手かった。自然だったし、麻央くんよりも冷酷な感じが出ていて良かったと思う。あとスタイル良い!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】プロローグ後の終戦パーティーの場面でりらちゃんが歌っていたのですが、本当に声が綺麗で上手い。本役がコロさんだからそれを意識していたのか、迫力も出していて、こんな歌い方も出来るのかと衝撃。他の場面でテニスしてるのも可愛かった!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】セブンシーズの風ちゃん。幕開きすぐにソロだったのですが、澄んだ美しい歌声で一気に物語に引き込まれた。風ちゃん高音は少し苦手なのかなと今まで思っていたのですが、全然そんなことなく綺麗に出ていて感動した。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】サンチェス役のたくてぃー。やはり超絶スタイル…。本当に小顔だし足長いし。そして上手い。こんなに上手いとは思っていなくて驚いた。みきちぐさんの渋い役をしっかりと自分のものにして演じていてすごく良かった。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
【星新公】「♪人の不幸は蜜の味」のところの男性四人衆、みんなすごく上手かった〜!いい味出してる。特にガスパール役のいーちゃん、やはり芝居巧者だなあと。いーちゃんはもうひとつの役のクレメンテも良かった!
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
新公はやっぱり良いものだなぁと改めて。一回の公演に今までのお稽古の全てをぶつける新人公演メンバー。ひとりひとりが凄くキラキラ輝いていて、その熱が客席にまで伝わってきて、こちらまで熱い気持ちになる。青春だなって思いました。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
この人すごく上手い、この人も、って新公を観ると思うのですが、本公演ではなかなか使われていなくて、もどかしい気持ちになる。もちろん夢の舞台だから「華」は大切なものだと思うけど、実力のある人が大劇場公演で花咲かせないまま卒業していってしまうのがあまりにも惜しい。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 24
ひとりひとりが自分の役に向き合い追求し全力を尽くしたことが分かる、とても良い舞台だった。本公演とはまた違った魅力のある「黒豹」だった。星組の未来は安泰だと感じました。実力のある下級生たちが本公演でも見せ場を与えられますように、と切に願います。
星組『Dear DIAMOND‼︎』
少し間が空いてしまいましたが、前回に引き続きショーの感想。後半になるにつれテンションが高くなります、ご注意ください。
琴ちゃんは、お芝居とは一転してすんごいキメキメで超カッコいいんだけど、油断してるとキラースマイルきめてくるから怖い。あの笑顔は反則だと思うよ!ことはるこって凄く相性良いよね、二人の妖艶な雰囲気すごくすてき。天寿さんとゆあちゃんのスカナビコンビも息の合ったタンゴを魅せてくれてました。
次のちえちゃんのドアボーイ、もう可愛くて可愛くて可愛い!(語彙力) 大トップスター様なのにあの可愛さって、そりゃあ好きになりますわ…。あとねね様のゼブラ柄のワンピースに蛍光緑のファーのスヌードのようなものね、あれ着こなせるのねね様しかいませんよね、リアルバービーかよ!!!
その他の話になると、例のごとく上のお二人の話しかしないと思うので、飛ばします。まぁひとつ言うと、リベルタンゴから一転して満面の笑顔でディキシーランドジャズを踊る某十碧さんと某礼さんが可愛くって仕方なかった。(某の意味なし)
そして次のさゆみさんのドラキュラー!!この場面が、好きすぎて。さゆみさんがもともと持っているミステリアスな妖しい雰囲気がドラキュラにとても合っていて本当に素敵。森のセットもすごく美しいし、何よりデビルの娘役ちゃんたちがみんな可愛いんだ…。中でもさゆみさんを襲うあーちゃんの可愛さは群を抜いてる。白いお衣装が似合いすぎ。時折見せる妖しい微笑みと、天使すぎる表情との差が大きくてゾクッとした。可愛いは正義…。
あと真彩ちゃんもすっごくいい表情をしてる、本当に可愛い。
そこからの、琴風きたーーー!風ちゃんの嫁入り前の琴風( ; ; )琴風好きだ( ; ; )何と言っても礼さんが風ちゃんのほっぺたをツンってするところですよね、ええ。オペラ投げそうになったわ(萌えすぎて)。可愛いよ〜琴風最高に可愛いよ〜
そして何と言ってもあや様ですよね。何という美しさ、妖艶さ。暗髪ロング、っていうのも本当にご自分のことをよく分かってらっしゃる…。しかし全員が銀橋に出てきたときの迫力はさすが男役だと思った、特に天寿さんとか女役しててもカッコいいもんね?(女役似合わないとか思ってませんよ?!思ってないですってば!)
そのあと銀橋歌い継ぎなわけですが、真風の衣装が野菜の美味しさを伝えるお兄さんっぽいというツイートを初日に見えしまって、もうそれにしか見えなくて笑いを堪えるのに必死でした…。ポコあーのピンクコンビも可愛かったし、まさこはるこの身長差コンビニも超萌えた、のですが、私はやはり舞台の高いところにいる五人が気になって仕方なかった…。(主に礼瀬央紫藤あたり)(ただの俺得) あと麻央のダルマの迫力。スタイル良すぎ。初めて見たとき笑ってしまったのは内緒で。
二回目の観劇のとき、ちょうど前が通路の席(二階)だったので真ん前をちえちゃんが通っていったわけですが、凄くよい香りがしました…。小心者の私はハイタッチ出来ませんでした、手も出せなかった。何やってたんだマジで、あの時の自分…。
ロケットが終わってから、真彩ちゃんが一人舞台に残ってソロを歌い上げていたのに感動。本当に綺麗な歌声で、ずっと聴いていたい。
そのあと三組のカップルのデュエダンなわけですけれど、ここの娘役陣がねね様・あーちゃん・琴ちゃんというのはアレですか、最後にちえことでデュエットをさせてあげようという大介先生の配慮ですか?…大介良くやった。(どこ目線) 琴ちゃん嬉しいだろうなあ。しかし最後の花道での決めポーズがさゆことカップルが一番アダルティーなのはどういうことなんです?あの雰囲気おかしいね…?
そして次の場面から、もう感動しっぱなし。「あなたに焦がれ」「あなたに育まれ」「あなたを愛し抜いた」ちえさんに向かってそう歌い掛ける、さゆみさん、真風、ねねちゃん。この歌詞がもう、ね。こんなの泣くしかないじゃない…?星組子全員が、ちえさんに向かって歌い掛けていて。皆に愛され、慕われていたトップさんだったのだなあと改めて実感しました。
そして、ちえさん作詞の「たからづか」。真っ直ぐな歌詞と、ちえさんのあたたかな歌声に、涙腺崩壊。
悩んで苦しんで立ち止まり
前に進めない時もあった
でも立ち上がり 前に進み出すのは
自分しかできなくて
いろいろ辛いことも苦しいことも経験してきたちえさんだからこそ書けるこの歌詞。今までのちえさんの努力を思い涙が溢れる。
本当に熱くて熱くてほほえんじゃうぐらい
最高の場所だった
これを言うちえさんは本当に晴れやかな笑顔で。今までお疲れ様でした、素敵な夢をありがとう、とそんな気持ちになりました。
ちえさんが歌う後ろで踊る退団者の方たちがまるで銀河の中にいるようで、儚くて美しかった。どの方の顔を見ても本当に幸せそうで…。もうね、こんなの見せたれたら駄目ですよ、泣きますよ…。
黒燕尾。本当にスタンダードな黒燕尾で、とても美しいと思った。ちえさんを中心にして、とても揃っていたし客席の集中力もすごく感じた。本当に神聖だった…。そのあとのちえねねデュエダン、ピアノの音色に合わせて踊る二人は言葉に言い表せないほど素敵で美しくて息ぴったりで、ゴールデンコンビと呼ばれた二人の最後に相応しいデュエダンだと思った。最後に大劇場で高速回転リフト観れて嬉しい…!
語彙力が無いせいで、かっこいい・可愛い・素敵・美しいという薄っぺらい感想しか述べられないのがとても悔しい…。語彙力高めます…。
本当に観れて良かった。組子全員がちえさんの卒業を盛り上げようとしているのが伝わる熱い舞台だった。とても良いショーでした。ありがとう、ちえさん。ありがとう、星組生。
星組『黒豹の如く』
昨日やっとマイ初日でした。実は星組すごく久しぶりだったから、いろいろ変化が感じられてすごく楽しかった!
黒豹。台詞や歌はとても美しかったのだけれど、登場人物の行動の動機や背景の書き込みが少し弱かった気がする。特にさゆみさん演じるアラルコン公爵、彼の心情があまり伝わってこなかった。あと最期があまりに呆気なすぎた気も…
黒豹。卒業を意識した場面があるのは個人的に凄く好き。ネタバレになるから詳しくは書かないけれど、じゅんこさん含め星組生に見送られるちえさんの姿に自然と涙が溢れた。下級生時代からちえさんを見てきたじゅんこさんに見送られて、ちえさんも本当に嬉しいだろうなぁ…
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 19
全体の感想としてはこんな感じ。レポを読んでいると「難しい」「分かりにくい」といったものが多かったため、一応プログラムで大体の話の流れを把握して観劇したから内容が全く分からないということは無かった。ただ、主人公アントニオの役の比重が大きすぎて、アントニオが凄く色濃く描かれていたから他の役が弱かったかなあという印象(あくまで私が観たところ、です)。それはちえちゃんの圧倒的存在感もあると思うのだけど。
星組幕間なのですが、うーん、確かに少し難しい。この場面いる?って思ったところもあったかな。でも全て納得させられる、トップスター柚希礼音の圧倒的存在感と芝居力。最後の卒業を意識してつくられた場面、やはり涙無しでは観られない。ちえちゃんは本当に凄いスターだったのだと改めて感じた。
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 19
6年にも渡って星組のトップに立ち、組を引っ張ってきたトップスター柚希礼音。真ん中に立つというのは相当な体力を必要とすると思うし、それ以上に半端じゃない気力が必要になると思う。新公の挨拶でよく「真ん中に立つことの大変さを知りました」という言葉を聞くけれど、1日だけでもそう感じるのに6年間真ん中に立ち続けるのはどれほど大変なことだったか、私には想像も出来ない。
私がちえちゃんのことを知ったのは「愛するには短すぎる」のときで、ショー「ネオ・ダンディズム」でカッコよく踊るちえちゃんに一瞬で恋をして終演後キャトルで舞台写真を買ったのを覚えている。お披露目公演のタムドクは本当にカッコよかったし感動した。けれどその当時ちえちゃんはそんなにファンも多くなくて、かなり早い時期でのトップ就任だったから少し不安だったのも確か。
あれから、6年。星組は毎公演平日でも当日券を買う長蛇の列ができ立ち見も続出するくらいの超人気組になり、柚希礼音は宝塚を代表するトップスターに、ちえねねは宝塚100周年を代表するゴールデンコンビと言われるようになった。
でもそうなるためには相当な努力があっただろうし、ちえちゃんをこれだけ大きなトップにしたのは他の誰でもない柚希礼音自身で、だからこそこれだけたくさんの人に愛されて組子から尊敬されるスターになった。今私すっごい当たり前のこと言ってる。
アントニオは、そんなちえちゃんの最後に相応しい役だと思った。黒豹の如く雄々しく。黒豹の如く俊敏に。黒豹の如くしなやかに。黒豹の如くのびのびと。黒豹の如く美しく。黒豹の如く勇敢に。・・・「黒豹の如く」の後にどんな言葉が続くのかは分からないけれど、こうして言葉を並べてみるとちえちゃんって本当にたくさんの魅力をもったスターだったんだなぁと思う。そして、本当に素晴らしいトップさんだったんだなと。
正直に言うと、宙担としては星組の好待遇に何度も歯ぎしりしたし星組ズルいって思ったこともあったし遠ざかったこともあったけれど、やっぱりちえちゃんはそうなるに相応しい人だと思った。
だから、ちえちゃんがトップの時代に宝塚ファンでいられること、こうして卒業公演を観て男役柚希礼音の集大成を観ることができたこと、本当に幸せ。ちえちゃん、長い間本当にお疲れ様でした。夢と感動をありがとう。まだまだ公演はあるから、最後まで柚希礼音らしく突っ走ってください。
ちえちゃんのことだけで結構長くなってしまったけど、他にも書きたい人がいるのであと少しだけ付き合ってください(笑)
まず、私が今回一番成長を感じたゴンザーロ役のポコちゃん。本当にカッコよくなってるし、色っぽくなってて客席で倒れそうになったよねわりとマジで。黒いポコちゃんどタイプすぎる。ポコちゃんは顔が甘いから王子様系のイメージだったんだけど、黒い役がこんなにも似合うなんて思ってもなかったよね。アルカサルは観劇していないので映像で見たのだけれど、その時「これ生で観てたらポコちゃんに堕ちてただろうな」と思ってて、そうしたらまさかの今回また黒い役で…ちょっと…つらい。台詞回しも凄く自然で良かったし、魅せ方が上手くなったと思った。これからの星組を担う大切な人材だと感じましたポコちゃん好きだ!(結局それ)
あずてんことトリオ。可愛い〜最高に可愛い!三人まとめてマスコットにしたい。わちゃわちゃしてるの最高に萌えるし、見てて本当に飽きない。一番年上のしーらんの男前っぷり、てんてんの隠しきれない色気、琴ちゃんの愛され年下キャラ感。相性良すぎるだろうこの三人(身長的な意味も含め)(←若干触れてはいけない気がする)
琴ちゃんの「それは関係ないっすよ!」っていう台詞が、愛され年下キャラ全開で可愛すぎた。でもちゃっかりはるこちゃんという可愛すぎる恋人と結婚間近だし肩抱いてイチャついてるし、それなのにカディスのことで頭がいっぱいではるこちゃんを不安にさせるとか罪な男すぎるだろ…?(文章支離滅裂)
— なっつん (@septmer15) 2015, 2月 19
中でも琴ちゃん〜。観劇後の私の脳内の3分の1くらい琴ちゃんだったから。あの年下感半端なく萌える。年下彼氏にしたい。あのキラースマイルなに…!結構ソロもあったので、私の大好きな歌声を堪能することが出来ました。新公楽しみすぎる。
風ちゃんアルヴィラ。重要な役で、出番も多くて嬉しかった!風ちゃんは元気で明るい女の子のイメージが強かったけれど、今回の大人な色気がある女性も似合ってたと思う。ソロも聴けて嬉しかったな〜ポコ風の並びはただの俺得。お衣装の種類が多かったからいろいろ楽しめました、全部可愛かった(デレ)
あとは、天華えまくんやっぱり凄く目に入る。目鼻立ちが爽やかだし身長もあるしこれからが楽しみ。
書いていない人も、一人一人が凄く輝いていた作品でした(まとめ方雑) ショーの感想は次に回します。は〜年下彼氏琴ちゃんと付き合って最後にこっ酷く振られたい〜…(終わり方も雑)
徹底討論!付き合いたい宝塚歌劇団男役ランキング〜なっつん編〜
鳳翔大さんお誕生日おめでとうございます!去年も言ってたと思いますが、彼氏にしたいNo. 1は割と本気で大さんです。チャラいくせに弄られキャラなとこも残念イケメンなとこもいつも真っ直ぐなとこもファンサービス旺盛なとこも、全部大好きです。大さんにとって素敵な一年になりますように!
— なっつん (@septmer15) 2015, 1月 6
こんなこと言ってたくせに2位に持ってきてしまってほんと申し訳ない。大さんはチャラいし女の子大好きだけど、本命に対しては超ヘタレで、でもすごく一途に愛し抜くイメージ。大切にしてくれそう。かっこいいところ見せようとして空回ってる大さんに「もう、バカ(笑)」って言いたいし、そう言われて拗ねてる大さん見たい。でもその後に「嘘、かっこいいよ」って言ったらすぐ機嫌良くなる単純な大さん。基本おバカで友達の延長線上感覚なのに、いざというときはかっこよく守ってくれる彼氏大さんとかずるいよね。でも「やっぱお前には俺がいねーとな!」って言われたら「調子乗んないでよねー!」って言う、そんな関係でありたい。まぁこんなこと言いながら大さんはわりとリア恋枠で、お茶会の握手のときとかろくに目も合わせられないし何も言えなくなるんですけどね!大さん罪な男!